国がゼロ・エネルギー住宅推進事業に23億1000万円の予算を投じ、また、総額15億円が対象となる持ち家所有者への補助金に当てられることになったからです。2013年度はさらに特別重点要求の枠を使い、2012年度の2倍以上の50億円の予算を使ったのではないかと言われています。

「ゼロエネ」とは文字通りエネルギーがゼロのことです。

だから、ゼロエネ住宅はエネルギー消費がゼロの住宅ということになるのですが、人間が居住している以上は最低限のエネルギー消費が必要です。

ゼロエネ住宅の基本的な考え方は「省エネによって消費するエネルギー量を減らすこと」というのと「消費したエネルギーと同等のエネルギーを作り出すこと」

この二本柱によって成り立っています。

政府機関としては経済産業省で「住宅のネット・ゼロ・エネルギー化推進事業」に補助金制度を設けて、これを奨励しています。経済産業省による「ゼロ・エネルギー・ハウス」が定義されています。

ゼロ・エネルギーとしなくても、限りなくゼロにより近づけるような家造りを目指すことが出来ます。
その時に重要なのは、より断熱性を高めることにあります。断熱性を高めるためには、まずその断熱材の材料を考えることがポイントです。断熱材にも実に様々な素材のものがあります。

繊維系の断熱材にも、鉱物系と木質系の2つがあります。鉱物系にも4種類があり、高性能グラスウールが優れた断熱効果をもたらします。高性能グラスウールにも40Kや24Kなどがあり、それらはほとんど防火性や防蟻性、耐久性、防音性などもほとんど似た性能を持ち合わせます。
他にも、ロックウールの断熱材が断熱効果が高い特徴があります。
発砲プラスチック系の断熱材も断熱効果が高く、中でもポリエチレンフォームが様々な面で効果を高めます。
ビーズ法ポリスチレンフォームや押出法ポリスチレンフォームなども効果的です。これらの素材の断熱材を選ぶことで、より家が寒い冬でも暖かくできるのです。工法としては、外張断熱や充填断熱などの工法を選ぶといいでしょう。
繊維系のフェルト状なら屋根から天井、外壁、床、基礎にまで採用できます。ボード状も様々な場所に使える断熱工法となっています。これらを組み合わせることで、より効果を高めることができます。

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